2015年11月22日

信用取引のリスクを抑えるために必要な3つのポイント

資金管理をしっかりと行う

信用取引は保証金のおよそ3倍までの金額で取引ができるという魅力がありますが、その分損失額も大きくなってしまう可能性があります。つまり、自分が口座に預けている資金以上の損失が出てしまうということになるので、最大限までレバレッジをかけないようにすることが重要になってきます。いくら3倍までの取引ができるといっても、実際は、一気に全額を株の売買に使うようなことはしないということが大事になってきます。いざいという時のために、委託保証金率は余裕を持たせるておくとよいでしょう。

空売りは最大損失が無限大になるので注意

通常株を購入した場合は、株価が0円になった時が最大損失ということになり、それ以上損失が膨らむということはありませんが、株価の上限に関しては無限なので、空売りをして、その後株価が上昇してしまった場合は、損失もいくらに拡大するかわからないということになります。ですから、空売りをする場合は、買う時よりも、より慎重に取引を行うことと、いくらになったら損失を確定していったん決済するということが大事になってきます。

逆指値注文を活用する

信用取引にはいろいろな注文方法があります。中でも逆指値注文を活用することによって、信用取引のリスクをコントロールすることができます。逆指値注文の場合、自分の思惑とは違う方向に株価が推移したときに自動的に決済をしてくれる注文方法であり、手が離せないような状況でも自動で行ってくれます。逆指値注文が成立すれば、損失が出ることになりますが、それ以上の損失は出ないことになりますから、資金の減少をストップさせることができます。

信用取引は証券会社から資金を借りて株を買い証券会社から株式を借りて株を売ります。現物取引と違って手元の資金が少ない状態でも始められるのが魅力です。